車を持たず、カーシェアを使う家庭が増えてきました。
その中で、どのチャイルドシートを選ぶべき?と悩むママ・パパは多いです。
私たち夫婦ももまさにそのひとつ。
1歳の娘を育てており、車は所有しておらず普段はカーシェアを利用しています。
12ヶ月まで使えるベビーシートからの買い替えタイミングで、1歳5ヶ月〜長く使えるシートを探していました。
しかし、カーシェア利用が前提の場合、車に固定して使う一般的な使い方とは条件がまったく異なります。
そんな中、私たちが選んだのは、コンビのジョイトリップ アドバンス。
この記事では、カーシェア利用者の視点から、このシートを3か月使用してわかったメリット・デメリットを正直にレビューします。
こんな人におすすめの記事です
- ✓1歳5ヶ月以降のチャイルドシートを探している
- ✓車を持っておらず、カーシェアを中心に使っている
- ✓カーシェアのオプションでのチャイルドシート設置の少なさに困っている
- ✓持ち運びやすさ・取り付けやすさ・収納性を重視したい
- ✓ジュニアシートまで買い替えを避けたい
カーシェア利用者が抱えるシート選びの悩み
カーシェアではチャイルドシートの貸し出しがほぼない
カーシェア最大手のタイムズカーでは一部ステーションでチャイルドシートの貸し出しがありますが、 なんと全国25,000ステーション中、わずか70ステーションのみ。
さらに、ジュニアシートについては
ジュニアシート(年齢の目安:4歳から10歳)は、順次装備を終了しています。

カーシェアリングのタイムズカー
タイムズから乗るカーシェアリング!タイムズカー。必要な時に自由にクルマを使えます...
という公式記載もあり、実質的には1歳を超えると購入がほぼ必須です。
つまり、カーシェアユーザーは 自前のチャイルドシートを毎回持ち運びする必要がある のです。
私たちも13ヶ月まで使用可能なベビーシートの卒業後に困り、購入を決めました。
カーシェアでの利用前提で選んだポイント
我が家がチャイルドシートに求めた条件は次の5つ。
- 軽くて持ち運びしやすいこと
- 取り付けが簡単なこと
- 安全性の高いR129基準に対応していること
- 折りたたみできて省スペース収納ができること
- ジュニアシートまで長く使えること(買い替え不要)
これらをすべて満たしたのが、今回レビューするコンビのジョイトリップ アドバンスでした。
【レビュー】3ヶ月使ってわかった「良かった点」
1. ISOFIXモデル最軽量クラスの7.3kgで持ち運びしやすい
カーシェアでは「車→部屋」「部屋→車」の持ち運びが必須。
7.3kgは軽々とはいかないものの、ISOFIXモデルとしては最軽量で、折りたたみできる点もあり取り回ししやすいです。
2. ISOFIXで取り付けが圧倒的に簡単
自家用車と異なり、カーシェア利用のたびに「取り付け・取り外し」を行うため、シートベルト式では手間や時間がかかります。
ISOFIXなら、金具を「カチッ」と差し込むだけで装着できるので、
初めてでも説明書を見ながら5分、慣れれば1分程度で取り付けられます。
なお、2012年7月以降発売の新車にはISOFIX取付金具の装備が義務化されているため、現在はほぼすべての車が対応しています。
3. 折りたたみ可能で収納に困らない・持ち運びしやすい
マンション住まいの我が家は収納スペースが限られているため、
背もたれがパタンと折りたためるジョイトリップ アドバンスは、非常に助かっています。
また、持ち運びの際にもコンパクトになるので運びやすいです。
4. 1歳〜12歳まで使えるロングユース
シートの高さが調整可能で身長150cmまで使えるため、12歳まで買い替え不要。
チャイルドシート〜ジュニアシートまで1台でまかなえ、コスパがとても良い点も魅力です。
5. シートが広くてクッション性が高い
実際に娘を座らせると、
- クッションがしっかりしている
- 座面が広い
ため、折りたたみモデルにありがちな「座りにくさ」がありません。
長時間の移動でもお尻が痛くなりにくく、機嫌良く座ってくれています。
実際に娘も嫌がることなく座ってくれています。
気をつけたい点
長距離移動では重さを感じる
ISOFIXモデルの中では軽量ですが、持ち運び距離が長い場合は重く感じるのが正直なところ。
我が家のマンションは駐車スペースであまり長く待機できないため、自宅からカーシェア駐車場まで持ち運んでいます。しかし、距離がある場合はさすがに手で持ち運ぶには重さがあります。
そのため、以下のようなキャリーカートで運搬しています。コンパクトに折りたためるおかげで乗せやすいです。自宅 → カーシェア駐車場の移動を想定している人は必須レベルです。
キャリーカートは例えば以下のようなものです。
【比較】他に検討した3モデル
ジョイトリップアドバンスの他に、以下の3モデルも候補として検討しました。参考として、それぞれの良い点と惜しい点をまとめます。
① マキシコシ「ノマドプラス」
良い点
- 圧倒的軽さ 4.26kg
- 折りたたみ性能が高く、持ち運び特化
惜しい点
- 4歳までしか使えず買い替えが必要
- 軽量化のためシートの快適性は控えめ
- シートベルト方式
→ 持ち運びだけを最重視する人には向いているモデル。ただし4歳で買い替えが必要。
② Joie「エレベート」
良い点
- 5.3kgと軽い
- 12歳頃まで長く使える
- 価格も抑えめ
惜しい点
- 折りたたみ不可
- 一度ブースターモードにすると元に戻せない
- シートベルト式で取り付けには慣れが必要
→ 価格重視なら◎。カーシェアの「持ち運び前提」だと不向き。
③ PUPPAPUPO「折りたたみ チャイルドシート」
良い点
- 折りたたみ可能
- ISOFIX固定
- 価格が抑えめ
惜しい点
- ブラック一色のみ(黒いと夏場は日光を吸収して熱くなる可能性あり)
- 座面が少し薄いとのコメントあり(別途、クッションを敷くなどで対応可)
→ 基本スペックはジョイトリップアドバンスと遜色ないです。こちらも価格重視なら◎
結論
ジョイトリップ アドバンスを選んだ決め手
- ✓ISOFIXで取り付けが簡単
- ✓折りたためて収納性が高い
- ✓1歳〜12歳まで長く使える
- ✓安全基準R129対応
- ✓シートが広くてクッション性が高い
総合的に、カーシェア前提なら最適バランスだと判断しました。
まとめ
カーシェアでチャイルドシートを使うなら、
「軽い・折りたためる・取り付け簡単」の3つが必須です。
ジョイトリップ アドバンスはそのすべてを満たしつつ、
快適性や安全性も妥協しない“ちょうど良い1台”でした。
チャイルドシート選びで悩んでいるパパ・ママの参考になれば嬉しいです!






